卒業システム

クライミングのリード講習において、講習生の習熟度を見て、卒業を言い渡しております。特に、岩場リード講習より先は、回数が人によって違うので、修了の目安に使ってください。

卒業の基準は、「大体のリスク判断は分かってきたので、そろそろ自力で登りに行って良い頃合いでしょう。」という私の見立てです。

1.卒業は始まり

「これ以上、教えることは無い。」という意味ではありません。

補習として、同内容の講習に何度でも参加していただけます。その場合、リードを実践する中などで、アドバイスをさせていただきます。

2.卒業してもリスクはあります

大体のリスク判断が出来ることと、リスクが無いことは全く違います。特に、卒業直後は初心者的な失敗だらけ。

「当塾卒業生は、一般的な初級者よりは安全管理能力が高い。」と実感している半面、「いつ事故が起こっても、不思議ではない。」とも考えています。

3.卒業要件は、説明困難

10日間以上の講習を受けても、卒業できないことも有り得ます。そこで、「なぜ、私は卒業じゃないのか?」と言われても、上手く説明できることはないと思います。

経験上、安全管理の考え方が少しズレている場合が多いです。考え方がズレたままだと、安全管理が出来ているようで出来ていない状態になります。

講習中、色々な具体例を通して、どうやって考えて行けば良いかを話し合っていきましょう。



inserted by FC2 system